想いと療育プログラム

笑顔のはなという事業所は、保育園から始まりました。
私たちが提供する保育とそれに付随するサービスで、保護者様とお子様がゆとりを持った生活を少しでも実現してほしい。
それを実現することで皆の笑顔のはなを咲かせたいという想いで立ち上げました。
この児童発達支援事業所・笑顔のはなにおいても、初心を忘れず、お預かりするお子様の笑顔を大切にします。

お子様への想い

未就学時期は、人格の土台を作る時です。それは体もそうですが、心も同じです。子ども達の『できない』が『できる』になったとき、そこに達成感が生まれ、自己肯定感、自分を愛する力が生まれます。専門のスタッフが、お子様の特徴に誰よりも気づき、できる限りお子様にあった手法で『できる』をサポートします。私たちは何よりこの自己肯定感の形成を大事にし、お子様の笑顔を咲かせます。

保護者様への想い

この幼少期から療育に目を向けてくださる保護者様はとても真摯にお子様に向き合っている事だと思います。また、一方でだれに相談していいかわからなく、大変ご不安な気持ちだと思います。私たちには、多種多様な経験、スキルを持ったスタッフがいます。もちろん全てのご相談に対して即回答はできないかもしれません。しかし、ご相談ください。私たちはどんな時でも保護者様に寄り添い、気持ちのゆとりを少しでも持っていただき、保護者様の笑顔を咲かせます。

Therapeutic Education

発達支援

笑顔のはなの療育

笑顔のはなでは、お子様やご家庭の状況に応じた療育内容をご用意しています。

お子さまの成長に合わせたプログラムメニュー
保育型療育 保育型療育では、親元を離れ、集団生活の基礎を学ぶ場所となり低年齢のお子様も安心して過ごせるようプログラムしております。 いきなり10人以上の集団に預けるには不安があるといったお子様のステップとして、この保育型の療育をお勧めします。 自分や家族以外の誰かと過ごすといった他者とのかかわりを持つ。そこには、『楽しい』『悲しい』『嬉しい』などたくさんの感情があふれてきます。子ども同士の関わりから、自発的な『やりたい』を育てます。笑顔のはなでは、保育園での運営経験より集団生活の中での療育を大切とします。保育園や幼稚園よりは小集団。しかし少し他者のいる状況で、集団生活の過ごし方をサポートします。 6名前後
小集団療育 小集団療育では、幼稚園や保育園に通園しているお子様が集団生活での困り事を解決していくための小集団の療育を行います。順番を待つのが難しい、中々お友達と同じように幼稚園・保育園の課題をこなせない、座っていられないなどより具体的な悩み事に対して、サポートをするクラスです。弊所の療育が完全な個別ではない理由として、数人のお友達がいる中でのルールを守ること、課題をともに行う事などSSTを中心としたコミュニケーション療育が必要であると考える為です。しかしサポート体制としては、先生も2人に1人くらいのサポートになりますのでより集中して指導ができる環境であり、状況に応じて、個別指導室での訓練も行います。 3名前後
個別療育 個別療育は、土曜日の言語聴覚士(ST)の先生による指導となります。保育型や小集団と違うのは、個別療育とは記載していますが、聴覚士の先生による定期評価という位置づけです。 療育とは1日で改善するものではありません。継続したサポートが必要です。継続したサポートをより有意義にするためにも、1か月に1度、STの先生より評価指導を行う事で、次の1か月の目標などを明確化し、平日の療育をより意味のあるものへと結びつけます。 弊所のご利用をお考えの保護者様はぜひ、月に1度土曜クラスの利用もご検討ください。 1名

保護者支援

当事業所には、言語聴覚士、理学療法士、保育士、公認心理師、相談支援専門員経験、社労士など様々な経験資格を持ったスタッフがいます。
保護者様にとってお悩みは一つではないと思います。
以下は一例ですが、これ以外にもまずはご相談ください。
保護者様だけで悩んではいけません。一緒になって考えましょう。
心理的負担を少しでも軽減させ、ご家庭での笑顔のはなを咲かせることのできるよう私たちは努力します。

言語聴覚士

・自宅でできる発語練習は?
・発音が不明瞭で何を言っているか分からない

理学療法士

・自宅でできる運動療法は?

保育士・公認心理士

・育児方法で悩んでいます。

社労士・相談支援専門員

・この先、子どもはどのような社会資源を利用すればいいでしょうか?